ドラマ「ちはやふる-めぐり-」は面白いのか?

2025年7月5日から放送開始した話題のドラマ「ちはやふる-めぐり-」
話題になっているが、本当に面白いのか?ということで調べてみました

目次

📚 物語の概要

映画『ちはやふる』から10年後の世界を描く完全オリジナルストーリーです。舞台は新設の「梅園高校競技かるた部」。主人公・藍沢めぐる(當真あみ)が、新任顧問の大江奏(上白石萌音)と出会い、新たな青春を競技かるたに懸けるドラマです。

見どころ

1. 新旧キャストの共演

  • 映画版の主要キャストが10年後の大人になって再登場!
  • 広瀬すず(綾瀬千早)、野村周平(真島太一)、矢本悠馬(西田)、森永悠希(駒野)らが瑞沢高校OB・OGとして特別出演
  • 千早は現在「現役クイーン」で母校の顧問という設定

2. 上白石萌音の重要な役割

  • 映画版でも同役を演じた大江奏が、今度は「梅園高校の顧問」として中心的な役割
  • 瑞沢高校OGとして、新世代の高校生たちを指導する立場に

3. 多彩な新キャラクター

梅園高校かるた部メンバー:

  • 當真あみ(藍沢めぐる):「タイパ重視」の現代的な高校生
  • 齋藤潤(白野風希):元アマチュアボクサー
  • 山時聡真(与野草太):かるた大好きな唯一の部員
  • 嵐莉菜(村田千江莉):野球で挫折を経験
  • 高村佳偉人(奥山春馬):かるた一家出身、弟との複雑な関係

4. ライバル校との対戦

  • 瑞沢高校:千早たちが築いた伝説の強豪校(原菜乃華、藤原大祐ら)
  • 北央学園:古豪の男子校(大西利空、橘優輝ら)

5. 主人公の家族ドラマ

  • 内田有紀(母・塔子):ウエディングプランナーで一家の大黒柱
  • 要潤(父・進):コロナ禍で料理人を辞め、現在は主夫兼料理系インフルエンサー
  • 榎本司(弟・駆):優秀だが姉想いの中学生

🎵 その他の見どころ

  • 主題歌:Perfume「巡ループ」
  • 原作者監修:末次由紀先生が企画段階から参加
  • 現代的な要素:コロナ禍の影響や現代高校生のリアルな悩みも描写

🏆 なぜ注目されているのか

  1. 映画版の感動を知るファンにとって「10年後の再会」は感動的
  2. 新規視聴者にとっても独立したストーリーとして楽しめる
  3. 競技かるたの魅力と現代的な青春ドラマの融合
  4. 豪華キャストによる世代を超えた共演

🌟 ポジティブな反響

1. 映画版キャストの再登場に大興奮

  • 「肉まんくん」矢本悠馬の登場でTwitterがトレンド入り
  • 「懐かしい!10年ぶりの再会に感動」
  • 「映画との繋がりがエモすぎる」
  • 広瀬すずら瑞沢OB・OGの特別出演も大きな話題

2. 當真あみの演技力への高評価

  • 「令和の高校生らしいリアルな演技」
  • 「タイパ重視の現代っ子を自然に表現」
  • 「めぐるの成長が見ていて応援したくなる」

3. 青春ドラマとしての魅力

  • 「青春よりも将来への投資優先という設定がリアル」
  • 「千早になれなかった私たちの物語として共感」
  • 「現代的な悩みと競技かるたの組み合わせが新鮮」

😐 課題として挙げられる声

1. 演技力に関する指摘

  • 「若い世代のキャラ(と演技力)が弱く感じる」
  • 「1話に比べると如何にもテレビドラマって感じに落ち着いた」

2. ストーリー展開への意見

  • 「王道というか興味無い連中が急に興味持ち出すとかパターン化」
  • 「めぐるが令和すぎる。タイパ重視していたり、冷めていたりと前作の主人公千早とは真逆」

📈 全体的な傾向

ポジティブ要素が優勢:

  1. 映画ファンのノスタルジー:10年後の再会に感動する声が多数
  2. 新キャストへの期待:當真あみを中心とした若手への応援
  3. 現代性の評価:令和らしい価値観の描写に共感
  4. 競技かるたの魅力:スポーツドラマとしての面白さ

視聴継続意欲は高め:

  • TVerでの配信ランキングでも上位をキープ
  • 「次回も楽しみ」「最後まで見届けたい」という声が目立つ
  • 原作・映画ファンからの温かい支援

🎬 特記すべき反響

名前の由来話題

めぐる(巡)と凪(月浦凪)の名前が「紫式部」「清少納言」の歌に由来することが判明し、「さすがちはやふるすぎる」と絶賛

世代を超えた共感

  • 「大人こそ見るべき。『嬉し涙』ではなく『悔し涙』に惹きつけられる」
  • 「これは千早になれなかった私たちの物語」という評価

全体として、視聴率は横ばいながらも、SNSでの反響は非常にポジティブで、特に映画版との繋がりや新世代の成長ストーリーに対する期待と愛情が強く表れています。

第5話の反響

第5話は、家族にうそをついて合宿に参加していためぐるの前に、母・塔子(内田有紀さん)と父・進(要潤さん)が現れ、塔子はめぐるに平手打ちする。めぐるは最終日を残して合宿所を去ることになり、奏(上白石萌音さん)たちは複雑な気持ちで見送る。

 両親にかるたを続けることを認めてもらえないめぐるは、次の武蔵野大会を最後に退部すると決断。めぐるは肩を落とす梅園メンバーに「だからこそ残りの時間は今まで以上に練習がしたい。1試合でも多く、みんなとかるたをするために」と思いを伝える。めぐるたちは猛特訓を開始するが、武蔵野大会1回戦で予期せぬ難敵・アドレ女学院と当たってしまう。

 1回戦では、梅園は序盤から練習の成果を発揮し、めぐるらは次々と札を取る。だが、草太(山時聡真さん)がアドレとモメて相手に譲ってしまったのを機に、梅園は一気にペースを崩して劣勢に立たされる。諦めない梅園は、風希(齋藤潤さん)が1勝を挙げたのを皮切りに反撃を開始し……と展開した。

 会場に駆け付けた塔子と進が見守る中、めぐるは「ああ、楽しいな……終わってほしくないな……ずっと続いてくれないかな。贅沢かな……贅沢だよな」と思いながら、懸命に札を追いかける。だが、健闘及ばず、草太、千江莉(嵐莉菜さん)、春馬(高村佳偉人さん)が次々に敗北。

 最後に残っためぐるは、「先輩たちも、こんな気持ちだったのかな……自分たちのことだと、こんなにも苦しい。あの日に帰って、自分を殴ってやりたい。きっと、罰が当たったんだ。もっと積み立てておけばよかった……先生みたいに、徳の積み立てを」と思い、おもむろに素振りを始める。そして、相手に札を取られて敗北が決まった瞬間、めぐるは「ああ……もっと早く巡りあいたかった」と心の中でつぶやくのだった。

 SNSでは、めぐるの赤裸々なかるたへの思いに反応する声が続々とあがり、「ずっと涙止まらない」「切なくて苦しいな」「悔しいよね……」「号泣です」などのコメントが並んでいた。

MANTANWEB(まんたんウェブ) 

ということで、「ちはやふる-めぐり-」は、傑作の予感を漂わせています。

余談ですが、「Perfume x ちはやふる-めぐり-のコラボMV」、素敵です!

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